neisan2008-08-12

たまには女らしいエントリをしてみる試み。
京都の香老舗・松栄堂のお香「みやこ」。衣替えするときに防虫&香りづけを兼ねてタンスに入れてる。西陣織の匂い袋タイプや小分けタイプも売ってるんだけど割高なので、でっかい袋入りを買ってきて、写真手前みたいに自分で小分けにして和紙の折り紙に包んでタンスに放り込んでる。
鳩居堂とか他のも使ってみたけど、この「みやこ」が一番好み。使い始めは樟脳っぽい香りが少し強めだけど、数日で甘くて落ち着いた香りになる。下着の引き出しに多めに入れとくと一日中胸元からほんのり香ってくるので和む。和風の香りが好きな人は試してみてはいかがでしょーか。あと「おばあちゃんちを思い出す」と言われても平気な人。「みやこ」以外にもいろいろ香りがあるよ。

東京だったら人形町店が風情があっておすすめです。ただ品物がガラスケースや棚の中だったりするので、店員さんとのやり取りが苦手な人には、品物を手に取りやすい銀座店がいいかも。青山店は香木中心の品揃えで敷居が高そうで行ってない。

「おばあちゃん風味はちょっと……」という人には、松栄堂がやってる「lisn」という店はどうでしょう。ポップめな香りが揃ってます。まだ行ったことないんだけど、店舗なら1本からでもお香が買えるそうなので気軽に試せて良いね。

以下、腰で有名な病院行ってきた日記。


電車乗れるようになったので、きのう脊椎脊髄疾患治療で有名な病院に行ってきました。紹介状なしの初診だったので待たされるのは覚悟の上だったんだけど3時間くらい待ちました。最初は立って待ってたんだけど2時間目あたりで耐え切れず、看護婦さんに言って空いてる別フロアのベンチで寝てた。これ待てる人はすでに大丈夫なんではないかとおもった。トップの先生ご指名だと初診だけで数か月待ちらしい。うおー。

で、今までの経験で「初診はレントゲンまでで、MRIは早くて翌週、診断はさらにその翌週ってのがパターンだよなー長いんだよなー」と思ってたら、レントゲンのあとに「このあと外部のMRI専門機関でフィルムを撮ってもらって、明後日にまた受診に来て下さい」と先生に言われて驚いた。分業化されとるのか!初診を待つのは長いけど、そのあとは迅速だなー。ちなみに病院内のMRI予約が空くのを待つと、一か月以上かかるみたい。

午前中に病院行ったので、診察終わったら昼ゴハンだ!と楽しみにしてたのに、先生から「MRI撮るまでは水とお茶以外は口にしちゃダメ」と言われしょんぼり。歯が落ち着いたと思ったら、また食事抜きかちくしょー!と切なくなった。で、おなかグーグー鳴らしながら、病院から3駅目の支店(?)にMRI撮りに行きました。
細かいところが写るように造影剤を静脈注入して撮影ということで。どうも自分は腕の血管が細いそうで、注射や点滴となるといつも看護婦さんが困り顔になる。注射だけ小児科に回されたりする。体は太いのになー。そして今回も両腕で失敗されて手の甲から注入というパターン。手の甲は血管見えやすいけど痛いんだよねー。でもかわいい看護婦さんが何度も謝ってくれたので問題なし。半袖だったから、両腕の内出血まる出し状態で電車に乗るのがちょっとアレだったけども。何かの中毒患者っぽく見えなくもない。

というわけで、また明日病院行ってくる。