騒音

最近、夜8時頃になると隣の部屋から壁や床を叩くような大きな音が2時間ほど響いてくる。ゴンゴンガンガンドドドドドドド!みたいなのが。
引っ越し後の補修工事にしては遅い時間だし、小さな子どもが暴れているにしては妙に力強いし、ジョジョのスタンドにしては延々と狂ったように休みなく音が続く。うちはわりと防音がしっかりしているので隣近所の音が聞こえることは滅多にないから、相当大きな音なのだろう。「何やってんのかなー」と不思議に思っていた。
ある日ふと見ると、wii太鼓の達人コントローラーの畳んだ空き箱がその部屋の前に置いてあった。
頭おかしい人とかだったらちょっと怖いなと思っていたので安心した。微笑ましかったので文句言うのはやめとこう。そのうち飽きてくれることを願いつつ。

neisan2009-10-13

ふと思い出してTwitterで「生まれたとき臍の緒で首が絞まってて仮死状態だった。蘇生のために医者が両足つかんでぶんぶん振り回したらしい」って話を書いたんですが、かなり昔に母から聞いたっきり真偽を確認したことがなかったのでググってみたら、確かにそういった新生児蘇生法はあるようなのですが、牛やら犬やら、動物向けの記述しか見当たらないのはどういうことだ。
気管につまった羊水を吐き出させるためらしい。どんな未開地で産まれたんだよ、と思って母に聞いたら新宿の病院だそうで。あれー?
獣医だったのかもしれん。

neisan2009-10-07

トミーとタペンスシリーズの動画を探してiPhoneで日々みている。あいほんべんりべんり。
こどもの頃に住処にハヤカワの赤背表紙クリスティがごっそり揃っていたのですが、最初に手渡されたのが「おしどり探偵」だったので、クリスティというとポアロよりマープルより二人を思い出します。
関係ないけどここの訪問キーワード第1位が「荒ぶる鷹のポーズ!」だったよ (`・ω・´)キリッ

neisan2009-09-29

海角七号 君想う、国境の南』のイベント試写会に行ってきました。
アジア映画好きなかたならご存知だとは思うのですが、昨年台湾で空前の大ヒット記録をかっとばした映画ということで、期待して観に行きました。
えーと映画自体の点数としては30点くらい。歴史的、民族的な意義を配慮すると90点くらいになる映画です。以前イギリスで台湾人とリトアニア人とルームシェアしていたので、台湾のことはうすらぼんやりと理解してはいたのですが、自分のイメージって全部台北だったんだなーと今更気づきました。現代の台湾の地方都市ってどんな感じなのかがわかる映画でもある。
正直、主人公同士のラブストーリーを省いてあったらすごく感動した予感!多民族の台湾の賑やかさとタフネスは気持ちよかったです。月琴奏者のおじいちゃん・茂さんとピアノ奏者の生意気少女・大大ちゃんがすごくかわいいよー。とくに大大ちゃんの髪型とか生意気っぷりが、サマーウォーズで大人気のカズマくんみたいでなかなかグッとry

neisan2009-09-14

twitterに慣れてきた体と、iPhoneメーラーの自動改行挿入仕様の波状攻撃により、長い文章が書けなくなるんじゃないかという一抹の不安を覚えた秋の夜長。
「了解」の二文字だけだったりしがちな私のメール返信が、更にミニマム化したらどうなるんだ。「是」とかか。

写真は友達と行ったメアリー・ブレア展の出口にあったパネル。iPhoneのカメラって撮影ボタンしかないんだぜ……感動的だろ……。